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舞台「おもいのまま」。それはファニーゲームのように始まり。 [文化・芸術]

脚本/中島新
演出・美術・音楽デザイン/飴屋法水
出演/石田えり、佐野史郎、音尾琢真、山中崇

毎晩一人で映画もないだろうということで、今夜は趣向をかえて舞台鑑賞。一人で。
なによりレイトショーだと、終わった頃には食い物屋が閉まってる。
今夜は前から気になっていたイタリアンで魚と野菜をたんまり食べることが出来た。一人で。

さて、物語の舞台は陰鬱な港町を見下ろす崖に立つ一軒家。
暮らしているのは、どこにでもいるような裕福だが平凡な中年夫婦。
舞台の幕が開く前から劇場内には波の音、呪詛、死んだ子供の声が不快な音量で流れている。
メイクのせいか石田さんも佐野さんも目の間が大きく開いている。佐野さんは水掻きが邪魔なのか苦労してネクタイを解いている。その佐野さんのシットリと濡れた上着を受け取って壁にかける石田さんの首にはパクパクと開閉するエラのようなものが見えるが、あいかわらずの美しさは二階席の最後方からでも確認出来た。
この夜、夫婦は不意の来訪者たちによって、この地方で過去に起きた「ある事件」について厳しく詰問される。拷問をくわえられた佐野さんは実に合計六本の手足の骨を折られるという難役を演じている。
古き神々マニアで知られる佐野史郎さんの面目躍如と言った役どころ。
そしてついに金庫の扉が開く。
そこでなにか大変なものが出てくるのを見たような気がするのですが、それがなんだったのかどうしても思い出せません。うっかり寝ちゃってたのかも。
気がついたら、もうカーテンコールで、三人のキャストと手をつないで残った一本で客席に手を振る佐野さんに、客席は皆スタンディングオベーションで応えていました。
良いお芝居に当たりました。
満足です。
いあ。
110724_020019_ed.jpg

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コメント 6

inuneko

実際に舞台をご覧になった方の訂正をお待ちしております。
by inuneko (2011-07-23 00:00) 

西村俊彦

コメントありがとうございました、西村俊彦です。
あれ、僕が観た時はエラとか水かきといった魚類演出はなかったような…舞台は日々進化してますね。
by 西村俊彦 (2011-07-23 19:51) 

inuneko

西村俊彦さま
申し訳ありません。
なんといってもこの陽気です。少々記憶が飛んだり混じったりがあるかもしれませんが、なんとかツアー中にもう一回どこかで見たいおもしろさではありました。
by inuneko (2011-07-23 22:08) 

tomoart

お芝居は全然興味ないのですが(木亥火暴)、描かれた絵の顔がワタシそっくりなのでついnice!してしまいました(爆)。チャンチャン♫
by tomoart (2011-07-24 04:25) 

inuneko

tomoartさま
この段階で後ろ手に縛られた腕一本と、観劇した菊田早苗選手が褒め讃えたアンクルホールドとキックで両足を折られている難役でしたよ。このポンチ絵に似てるってことは佐野史郎さんには似てらっしゃらないのですねw
by inuneko (2011-07-24 12:29) 

tomoart

よく中村主水に似てると言われました。あと出目金に似てるとも言われましたが。今度一緒に飲みに行く中学の同級生の女の子(齢45歳)には、いまだに「出目ちゃん」というあだ名で呼ばれています(木亥火暴)
by tomoart (2011-07-25 18:39) 

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